（ 2009/02/28） 最近

おとといの話ですが話題の映画おくり○とを見てきました

初めて空席のない映画館を見てびっくり

作品は期待を裏切らず面白かったです

納棺師というニッチな職業を取り上げた映画な上に、後から調べたところ監督さんもアングラな匂いがぷんぷんする人でした
過去にはピンク映画を作っていたそうで、ちらエロも素敵でした

笑えるし泣けるし、モッくんは、ジュード・〇ウみたいな感じでダメ夫っぷりも母性本能をくすぐります

以下ちょっとネタばれ
凄いのは山崎/努のNKシーン
物語のちょうど真ん中に出てきます
所作・視線、すべてが圧倒的
またこの映画が見たくなる時はきっとこのシーン目的だろうと感じます
最後に棺の蓋越しに家族を見つめる視線が胸に刺さりました

おくり○との誠実さと潔さに触れてからツバサにキャラに想いを馳せると、なかなか送り出せず愚かに無粋に過去にしがみついている人がいますよね
物語も佳境を迎え、その人のよみがえらせたい人も見えてきた感じ

クロウ・侑子・飛王・カードキャプターな夫婦の過去エピソードも楽しみですねー



♪　俺にしてみりゃ　これが最後のレ～ディ　♪




『ユーコ　マイ　ラブ』


そのほか

上映館は丸の内〇カデリーだったのですが、ちょうどこの日に映画オーストラリアのＰＲで二／コール・キッド／マンが来ていたんです
西武の入り口で取材をしていてあたりが騒然としていました
凄い厳重警備だったけど、隙間からちょっとだけ見えました
そりゃもうとてもとてもきれいで、
妹「なんか・・発光してる・・」
わたし「うん・・同じ人間とは思えない」
と生二コールに感動