（ 2009/09/09） まが感想（全開）

ネタばれなのでつづきにしまいます。

2ページぶち抜きで、
「俺の全てをこの斬光に変えて~」
飛王の叶わない願いに止めを刺す黒鋼！


そして

生え際きたぁぁあーー！

長かった・・・この一年と半年余り。


ついに逢えたね。前髪。
ようこそ君のアイデンテティ。

黒がね！かっこいい！黒鋼！

そして、黒様はやはり「刺す」ではなく「斬る」だった。

そのシーンで鉢金ふっ飛ばすとは、なんというベタな展開。

黒鋼の鉢がねが吹っ飛んだのと同時に、わたしの一般人の仮面もそりゃ吹っ飛んだっつうの。
（ロケーション：朝のコンビニ）

ベタベタな王道展開を愛す。




斬られた飛王は、彼のいう「つくりもの」達や記憶達と同じく断片化してしまい、それでも最期まで自分らしさのアピールを忘れず、ねちっこく小狼に呪いの言葉をのこして消失。さよなら飛王さん。
もう唇のアップとかね、需要あるのこれ？！そして断末魔的な最後のコマの表情なんてもうオカルト・ホラーとしか思えない。
おなじみの黒いどろっとしたやつが出てきたけど、あれは、昇華できない情念というかいわゆるダークフォース的なものだと思いました。

黒様ががっちりファイさんの襟首をつかんでいらっしゃいましたが、その前のコマで、その為に銀竜を手放しちゃったのかな？かな？
「シュル」ってなんだろう。

さらなるベッタベタの王道展開とか黒ファイ萌のビッグウェーブがまだ来るかと思うとわくわくします。
それから☆史郎さんいつ出てくるのかな、等。

以上、黒がねのかっこよさと飛王が何か凄かったところにフォーカスした（偏った）感想でした。