（ 2009/05/17） 【追記あり】いざ、両国へ

今日は、待ちに待ったT塚祭りだというのに、胸が苦しく頭が痛い・・






























駄目な大人です

電車乗らずに・・妄想の翼を広げて・・飛んでゆきたい


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【追記】
総武線に乗って行ってきました両国
大相撲5月場所で駅を出たとたんに力士が一杯！！
ぐるっと国技館を囲むカラフルなノボリ?と浴衣姿で歩いている付き人風のお相撲さんたちを眺めつつT塚展開催中の博物館へ
戦闘態勢ではないお相撲さんて可愛いんですね、丸くて

T塚展は予想以上でした

黒ファイと関係ないのでどうだろうかと思ったのですが、続きにレポートを書きました

◆T塚展徒然

原画もいっぱいありましたが、、感動したのは、虫直筆のノートでした
■子供時代の昆虫ノート
昆虫の精密な模写とコメントを細いペンで細かく記していらっしゃる
その緻密なこと
さらに、蝶の羽の紋様の中に、ひっそりとおっさんの横顔が描かれていたり、生真面目に作った模写集かと思えは、洒落（ダジャレか）の効いた架空の虫を同様のタッチで描いた物が混ぜてあったりする遊びごころがあったりと、何てお茶目なの！
これらは、実物ではなく写真でしたが、子供が書いたものとは思えない完成度（一般人のものさしで測ったらいけません）とご家族がしたのでしょう保管状態が、ただ素晴らしい
■医学生時代の授業のノート
これは初めて見ました
標本とか解剖らしき記録をやはり画と文で綴っているのですが、カラー画の色の美しいことといったら画集のようでもある
たぶん顕微鏡で見たどこぞの部位なのでしょうがセピア色に焼けた紙に描かれた緻密な線画、その上からラベンダーからピンクの淡いグラデーションで着色されてる細胞の画とかもうねこれね
それからノートの文字はだいたい6ptくらいでものっそ小っさくて、神経質そうなくせ字で綺麗にそろっているのです
T塚やりすぎだ・・って教授も講師も嘆息したであろう
テスト前に「ノート貸して」って頼んでこれ出された友人も勉強手につかないよ


■その他
ミクロな視点ばかりですが、Tキャラクターの大きなフィギュアがあったり、実際使用されていたメガネやベレー帽やらスーツやら仕事机などの展示もありました
先生のスーツは大きかった
体の大きな方だったそうですね（ギャップ萌え）
それから、先生が模索してらしたアニメーションも流れていました
昔のディ●ニーアニメのミュージカルシーンで流れる背景的な物、ロート／レックのムー／ランル／ージュみたいな物や、ポップアート的な物で、お洒落な感じでした
それから大人向けのセクシーなアニメも展示されていました
ちょ・・すご・・エロス！

火／の／鳥とかBJはコーナーになってたんですが、BJコーナーはひときわ大きくて、床にも天井にも大きくどーんと名シーンが描かれていて、四方八方をBJに囲まれた私は、落ち着きを無くし、先日のプチオンリーでの動揺を思い出しました

その他、ときわ荘きたこれ！の巻や、や●せたかし先生からT塚先生へのコメントが最後涙でよく見えなかったの巻などがありますが、長くなるのでこのくらいにとどめます

会場を出てからは、今日付き合ってくれた同居人と、合流したYさん（9999リクをくれたひと）とごはんを食べて終了でした
この頃にはすっかり昨日の酒も抜け、反動で超元気に
Yさんは、もともとスノーボード繋がりの友人なので、腐的な話はがまんして、和気あいあいと3人でちゃんこを食べてきましたよ
石造りの両国駅の高架下に立ち並ぶちゃんこのお店の一角に入りました
店員さん達は皆、元お相撲さん風
この土地の風物詩だなあ


以上、ここまでおつきあいくださりありがとうございました